京都国立近代美術館
京都国立近代美術館は、1963年に開館し、近現代美術に関する作品や資料の収集、保管及び調査研究を行うとともに、所蔵作品によるコレクション展、特定のテーマに基づいた企画展等の事業を行っています。なかでも、工芸や京都の近代美術に重点を置いた活動は大きな特色のひとつです。
建物の設計は、建築家・槇文彦氏が担当しました。外観は、ポルトガル産の花崗岩のグリッドと、対称性をもった正面のデザインが特徴的です。内部に足を踏み入れると、白い大理石と高い天井によって光がやわらかく広がるエントランスや、疏水を見渡すことができるロビー、美術館の四隅に設けられたガラス張りの階段室など、さまざまな設計の工夫によって、開放的な建築となっています。