Gallery Collaborations

C22

Host

STANDING PINE

（名古屋）

Guest

Chi-Wen Gallery

（台北）

STANDING PINEとChi-Wen Galleryは、ギャラリーを代表する4名のアーティストを紹介する。本展では、作品の持つ様々な意味が共鳴し合い、個々のコンセプトを超えた対話の場となることを目指す。
　
ジョウシン・アーサー・リュウ（台湾、1968年）は、現在アメリカ合衆国にて活動。写真、デジタルメディア、映画、ジャーナリズムのバックグラウンドを持つアーティスト。レンズを使った素材や電子画像を使って、精神的で超現実的な空間を表現するインスタレーションを制作する。

ユ・チェンタ（台湾、1983年）は現在、台湾の台北を拠点に活動しており、主にプロの役者ではない俳優を使った舞台作品を制作している。異なる言語や文化が衝突したときに生じた隙間やユーモラスな誤解を扱った作品を展開する。

平川典俊（日本、1960年）は、現在ニューヨークで活動。人間の活動は私達が生きるうえでの文化を形作ると信じる。彼の作品は、この文化の拡大のために人間の認識のキャパシティーを広げることを提示する。このフレームワークの中で、平川は人間の認識の限界を押し上げ、未来の美学的見識を改変する。

ジョエル・アンドリアノメアリソア（マダガスカル、1977年）は、現在はパリとアンタナナリボを拠点に活動。主にテキスタイルを用いて作品を制作し、言葉では表現することが困難な人間の抽象的で曖昧な感情や物語を呼び起こす。

Host

STANDING PINE

（名古屋）

STANDING PINEは、2009年名古屋にオープンして以来、ペインティングや立体の他、写真や映像、キネティックアート、テキスタイルなど様々なメディアを扱う国内外のアーティストを紹介し続けている。国際的なアートフェアやプロジェクトなどに積極的に参加し、日本の優れた才能あるアーティストを幅広い観客に向けて発信すると同時に、国際的評価の高い海外のアーティストをアジアのアートシーンに紹介している。多様化していく世界のアートシーンに常に着目し、近年ではアフリカ現代美術にも力を入れ、日本では未だ紹介される機会の少ない優れたアーティストの活動を発信している。

E-mail

info@standingpine.jp

URL

https://standingpine.jp

拠点

名古屋: 名古屋市中区錦2丁目5-24 えびすビル Part2 3F

Artworks

Guest

Chi-Wen Gallery

（台北）

Chi-Wen Galleryは、2004年にChi-Wen Huangによって設立され、台湾を代表するギャラリーの一つとして知られ、ビデオと写真を中心に台湾のトップレベルの現代アートを紹介しています。最先端のテーマを探求するキュレーション・プロジェクトによって新進アーティストのサポートに専念しており、国内外のアートフェアに積極的に参加しています。これらの活動によって、Chi-Wen Galleryは、今日のアートと深く関わり、歴史的重要性が高まっているアーティストの作品を扱い続けています。

E-mail

info@chi-wen.com

URL

https://chiwengallery.com

拠点