ACK Curates

国立京都国際会館のイベントホール、およびその周辺にて開催されるパブリックプログラム展示、トークイベント、キッズプログラムといった、あらゆる方に向けたプログラムを開催します。

Talks

（2023年12月25日時点）

ACK Talksでは、2023のキュレトリアル・テーマ「Visions of a Torn World：循環と共存」を起点とする11のセッションを実施します。
情報化社会におけるネットワークの拡大は、私たちに新しい出会いやつながりを可能にしました。一方で昨今のパンデミックや国家間の衝突、経済格差などの諸問題は、社会の中にある亀裂や分断をあらわにしました。持続可能な社会とは、絶え間ない接続と分断との循環を乗り越え、共存できる社会のことではないでしょうか。
そうした社会の実現のために、社会の中のアートの現在地を再確認し、これからのアートのミッションや、エコロジーに関する思想について取り上げます。また、伝統を色濃く残す京都を舞台とするACKならではの視点として、こうした社会背景に対し、京都という都市がどのような役割を担うことができるのか、そのポテンシャルを模索します。

ACK Talks アーカイブ:ACK YouTube チャンネル

10月26日（木）

14:00−15:00

オンライントーク
時代を越えるコラボレーションーデザイン／工芸／現代アート

  • 登壇者：秋元雄史、細尾真孝、堤卓也、山下有佳子

10月28日（土）

12:30−13:30

アートの現在地：普遍性⇆地域性

  • 登壇者：フール・アル・カシミ、キム・へジュ

14:00−15:00

anonymous art project 鬼頭健吾・森江康太・Akiyoshi Yasuda 鼎談
協力：株式会社メルコグループ

  • Partner's Talk
  • 登壇者：鬼頭健吾、森江康太、Akiyoshi Yasuda　｜　進行：小幡真也 (anonymous art project)

15:30−16:30

次世代へ繋ぐアートのエコロジー

  • 登壇者：アーロン・セザール、グレッグ・ドヴォルザーク、名和晃平

17:00−18:00

テクノロジーが切り拓く、アートをとりまく環境の新地平
協力：デロイトトーマツグループ

  • Partner's Talk
  • 登壇者：山峰潤也、村田俊介、永井希依彦

10月29日（日）

12:30−13:30

これからのアートのミッション

  • 登壇者：ロビー・フィッツパトリック、コア・ポア、ジャスミン・ワヒ

14:00−15:00

アート セオリー “エコロジカル・シンキング”

  • 登壇者：エマニュエーレ・コッチャ、長谷川祐子

15:30−16:30

暮らしとアートのインターセクション

  • 登壇者：ニコラ・トレンブリー、石塚源太、菅谷富夫

17:00−18:00

文化交流地点としての京都

  • 登壇者：青木淳、林保太、加藤泉　｜　進行：山下有佳子

10月30日（月）

13:00-14:00

革新が紡ぐ伝統：引き裂かれた世界のために

  • 登壇者：シアスター・ゲイツ、細尾真孝、伊住禮次朗、 片岡真実

14:15-15:15

社会とアート：アートが繋ぐコミュニティ

  • 登壇者：菊池宏子、レベッカ・ラマルシュ-ヴァデル、田口美和、ジャスティン・ヨウ

16:00-17:00

クロージング・トーク
マテリアルズ：循環する建築

  • 登壇者：ニコラ・ドロン、伊東順二、周防貴之

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