Host
imura art gallery
(京都)
イムラアートギャラリーは1990年に、現代アートスペースとしてオープンする。日本古来の伝統的な技術や技法、精神が伝わる京都において、伝統を踏襲しながらも、現代にふさわしい新たな作品を制作する作家が多く所属する。企画部門では美術館での展示の企画制作も行う。国内外問わず、展示やアートフェアなど幅広い場面で作家を紹介し続ける。
Guest
イムラアートギャラリーからは、伊庭靖子、高瀬栞菜、樂雅臣、A PICK GALLERYからは、Karla Nixon、James Scott Brooksの作品を展示いたします。
伊庭靖子は、自身で撮影した写真をもとに、被写体を包み込む光や空気といった感覚的な「質感」を描き出します。高瀬栞菜の作品では、日常生活に溶け込み姿を変えた生き物たちが、絵という特別な空間に現れ、不穏でありながらどこかユーモラスな物語を展開します。また、京都で450年以上の歴史ある茶碗師の家に生まれた樂雅臣は、石を用いた抽象的なフォルムの彫刻を制作しています。
南アフリカ出身のKarla Nixonが構成するカラフルな紙片の組み合わせは、彼女を取り巻く環境と呼応しており、日々影響を受ける空間を表現します。同じく紙を素材とするJames Scott Brooksの作品は、イタリアで集められた観光地のポストカードを幾何学的に転換したシリーズです。
(京都)
イムラアートギャラリーは1990年に、現代アートスペースとしてオープンする。日本古来の伝統的な技術や技法、精神が伝わる京都において、伝統を踏襲しながらも、現代にふさわしい新たな作品を制作する作家が多く所属する。企画部門では美術館での展示の企画制作も行う。国内外問わず、展示やアートフェアなど幅広い場面で作家を紹介し続ける。
(トリノ)
A PICK GALLERYは2019年6月に設立された、その名のとおり、国際的な新進アーティストの発掘に重点を置いた現代アートギャラリーである。ギャラリーの活動として、新しい芸術表現のリサーチに注力しており、定期的に個展やグループ展を企画し、また他のギャラリーや研究機関と協力してイベントを開催している。トリノの中心部に位置し、2フロアにまたがる300平方メートルの広いスペースは、サイトスペシフィックかつ大規模な展覧会の開催を可能にしている。
Art Collaboration Kyoto
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