Host
EUKARYOTE
(東京)
EUKARYOTEは生物の二大ドメインの一つであり、ラテン語で ”本当の核を有するもの” の意味を持ちます。20億年前に発生した生物が進化と絶滅を繰り返してきたように、美術もまた内部において新陳代謝を繰り返してきました。EUKARYOTEでは、美術の発生より紡ぎ続けてきた現代の有形無形、その本質であり、普遍的な価値を持つ作品や作家を積極的に取り上げ、残していきます。
2018年に東京・神宮前に開廊。主な取り扱い作家に、磯村暖、海野林太郎、菊池遼、品川はるな、菅原玄奨、高橋直宏、畑山太志など。次世代のアートシーンで活躍を期待される作家から、従来オルタナティブな場で活動してきた作家まで、主に国内の若手作家とともに、既成概念に囚われず新たな文脈を創造していく場となるよう、共に成長していくプラットフォームを形成します。