Host
BLUM
(東京)
世界16カ国を拠点とする60人以上の作家並びに作家エステートが所属するBLUMは、その実践的アプローチを通じて多様性とグローバルな視点を持った作家たちとキャリアのあらゆる段階において併走してきました。当ギャラリーは、国際的なアートの中心地としてのロサンゼルスの地位向上に早くから取り組んできた先駆者であり、マーク・グロッチャン、フリードリッヒ・クナス、村上隆、奈良美智、アスカ・アナスタシア・オガワ、ウマー・ラシッド、ヘンリー・テイラーといった作家たちをキャリアの初期から紹介してきたことでも知られています。そして、「単色画」、「もの派」、「スーパーフラット」など、韓国と日本の戦後・現代の美術動向における重要な作家たちを紹介する画期的な展覧会企画もこれまでに高い評価を受けてきました。ロサンゼルス(1994年開廊)、東京(2014年開廊)、ニューヨーク(2014年開廊)の各スペースにおいても、美術館規模の個展や歴史的検証を行う展覧会の数々を企画しています。さらに、アメリカ人ペインターのロバート・コールスコットや、多様な領域で活躍したアメリカ人作家、ソーントン・ダイヤルのような物故作家による回顧展の企画もまた、著名なキュレーターや学者と提携し、積極的に行っています。
拠点